乱視と老眼の関係について

乱視だと老眼になりやすい?

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乱視の人は老眼になりやすいのか?一般論ですと答えは、ノーです。乱視は水晶体や角膜の歪みですし、老眼は老化現象です。全く異なるため、関連性はありません。

ですが乱視の方は眼精疲労を起こしやすく、目の老化を早めてしまうといわれています。そのようなことから「乱視は老眼になりやすい」と感じている方が多いのでしょう。

老眼とは?


老眼はよく近くのものが見えないため、遠視の一種と勘違いしている方も多いのですが、これは全く違います。老眼になる原因は、年を重ねると起こる老化現象です。人の目は老化してくると水晶体の調節が低下してきます。

若いときには水晶体は弾力があるため、遠くを見るときや近くを見るとき、それぞれこの水晶体を調節し、ものをとらえています。ですが、年と共に目の水晶体は固くなり、弾力がなくなってしまうのです。

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また、この水晶体のまわりにある毛体筋が徐々に縮んで固くなり、水晶体が厚くなってしまいます。そのことで、物を見るときにピント調節がうまくいかなくなり、近くのものを見るとぼやけてしまうのです。その進行度合いは人によって違いますが、年をとることは避けることはできないため、誰の目にも現れてくる症状なのです。

眼精疲労と老化の関係


乱視の目は疲れやすく、肩こりや頭痛を伴うなど、他の眼症状より疲労症状の表れ方がひどい方も少なくありません。目の疲れを訴える方も増えてきています。目の疲れは、目が痛くなるばかりではありません。

肩こりや頭痛はもちろんのこと、体の倦怠感や不眠症、顔のまわりの血行不良、リンパの流れさえ悪化させてしまうのです。このような症状は、大きな老化の原因となってきます。慢性的な目の疲れが老化を引き起こすともいわれているのです。

目の疲れを予防


老化の原因に繋がりかねない目の疲労は、溜めこんでも何もいいことはありません。乱視の症状がある方の約6割近くが、ほぼ毎日目の疲れを感じているようです。「目が疲れたな。」と感じたら目薬を差すなど対策をとる必要があります。

もちろん、疲れたら目を休ませることも有効ですが、ブルーベリーなどの入ったサプリメントの服用も慢性的な目の疲れには効果があります。乱視の方の多くは、疲れを感じていても何もしていない方が大半を占めるといわれています。

疲れ目に効く目薬なども販売されていますので、こういった対策を取り入れ疲れを溜めこまないようにしましょう。日頃から目の疲れを溜めこまず、老化に繋がらない努力をしていきましょう。

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