乱視に効く目薬について

乱視に効く目薬はある?

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乱視はそもそも屈折異常が原因の病気ですので、目薬では治すことができません。ですが、乱視の症状を和らげるには効果的です。乱視による目の疲れなどには、目薬で緩和してあげることが大切です。

乱視は眼の屈折異常


ひとことで乱視といってもいくつかの種類がありますが、すべて眼の屈折異常が主な原因です。これは、角膜の縦横の屈折率の強弱のバランスが崩れた状態であること、または、角膜の表面に後天的な事故や病気などで凹凸ができたためによる屈折異常が原因と考えられますので、目薬で症状が改善されるとは考えにくいものです。

過度な乱視には矯正が必要です。乱視の矯正にはメガネやコンタクトレンズの装着が欠かせません。眼球は正確な球体ではありません。

乱視は、角膜のゆがみにより縦方向と横方向でピントの合うまでの距離が異なり、モノがゆがんでみえてしまう「正乱視」と、まれに見られる乱視ですが、角膜の変形や傷などによる凹凸、また水晶体自体のゆがみなどによって起こる「不正乱視」の大きく分けて2つの種類があります。どちらも形状などに由来するものです。

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目薬の効果は?


乱視による眼精疲労には、目薬による水分やビタミンなどの栄養を補給することも大切ですし、その症状の改善にはとても有効的です。

目薬によっては、副交感神経を支配する筋肉に働いて、目の緊張を和らげたり、瞳孔を大きく開いたり、ピントを調節する筋肉を和らげる効果があるものがあります。

この目薬を使用することによって瞳孔を大きくするために、普段以上に眩しく感じることがあります。しかし、眼精疲労と思っている人の中にも、ドライアイやアレルギー性結膜炎など別の要因があることも考えられますので、勝手な自己診断をせずに専門医師の診断を仰ぐと良いでしょう。

眼にも休息が必要


乱視が原因で目に負担がかかり、眼に疲れが生じることがあります。乱視の人はモノがゆがみ、モノの見にくさを感じるために、目を細めて見てしまうことも多く、余計な力が眼にかかり負担を強いてしまうからです。力がかかることでさらに負担がかかり、乱視が進むこともあり、悪循環になるということです。

しかも乱視をそのままにしておくと、さらに目の疲れや肩こり、頭痛がひどくなってしまいます。1時間に5分から10分の休息をとり、遠くをぼんやりと眺めるだけでも十分な眼の休養になります。

昔からいわれていることですが、遠くの山々や緑を見ることは、心と共に適度な眼の休息となることでしょう。どちらにしても、乱視自体を目薬で改善することは難しいと思われます。少しでも異常や不安を感じる場合には、専門医師による適切な診察を受けると良いでしょう。

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